その過去も現在も未来も

いろいろなオタクです。

NEWSアルバム』 ♯φ Excerpted from 『NEWS BEST』(ソロ曲+α)

今回は番外編として、NEWSが4人になった際のベストアルバムより、シングル曲「Fighting Man」とソロ曲のレビューをします!(キンキ兄さんみたいなタイトルにしてみました・・・)

ソロ曲はメンバーがそれまでライブでやってきた曲がCD初収録となっております。

ではいってみましょう!

NEWS BEST(2012.6.13)

 

 

Disc1

15.Fighting Man

6人でのラストシングルがこういうポジティブな応援歌でよかった。やったるで!!っていう気持ちになれるなぁと。ミクスチャーロックって言うのかな?ギターを効かせた音作り。加藤さんの謎のメガホンパートとか錦戸手越コンビのハモりパートとか、聴きどころも色々ありますね。

ちなみに個人的には、当時弟がこれのシングルをレンタルしてきた記憶があります。

 

Disc2(初回盤)

小山慶一郎

1. Love Addiction

アニソンっぽい、ダサかっこいい。そんな感じの曲ですね。 西川貴教さんに歌ってほしいとちょっと思いました。

 

2.Private Hearts

もとはJr.内ユニットK.K.Kity(小山さん加藤さん草野さんが所属してたやつ)のオリジナル曲→NEWSニッポンのカップリング(で上記3人で歌った)という経過を辿った曲だそうです。作曲は堂本光一くん。確かにすごい光一くんが歌って踊ってる図が目に浮かぶな。

 

3.Uri Sarang

日韓英の3ヶ国語で歌われる挑戦(朝鮮なだけに)的な曲。つよぽん兄さんが歌ってそうやな。さすがチョナン・カンのバックついてただけあるなぁと。 語学堪能な草彅くんに影響を受けて大学に進学したという小山くんの逸話が思い出されます。

 

増田貴久編

4.暁-AKATSUKI-

最近の、というかこれ以降の増田ソロにない和風テイスト。 冒頭の和太鼓が印象的で、和楽器にくわしくなりたいなぁと思わされます。 「古に縋るほど 弱り果ててなどいれない」という言葉の凜とした感じが大好きです。

 

5.Pumpkin

冒頭、DJの"I wanna pumpkin!"がなんか凄いなと思います。カボチャになりたいのね。 重低音を効かせたサウンドにアイドルっぽい歌詞を載せるのがバランス感覚ですねぇ、、、 プールに筋トレ頑張りましょう。

 

6.SUPERMAN

僕、この曲の冒頭みたいな増田さんの下から掬い上げる歌い方好きなんですよ。 この曲でのまっすーはちょっとトンチキな愛のヒーロー。重低音を効かせたEDMにファンシーな歌詞を載せるという意味では「Pumpkin」の流れを汲んでますね。 NEWS楽曲のトンチキな部分って、増田さんのアイドル性から来てる部分もあるのでは…?とふと思いました。

 

加藤成亮

7.HAPPY MUSIC

後年とだいぶテイストが違う、ポップロックな加藤さん。声質が合うんですよね。 タイトル通り、「幸せになるための音楽」として作られたんだろうなぁと聴きながら思います。 「可愛い顔あげてほら」とか今の加藤さん言わなさそう(イメージ)

 

8.カカオ

数年前にも歌われてて結構知名度の高い曲。後年のシゲアキワールドに近いお洒落さがありますね。歌詞に加えて激しめのドラムが不思議と洗練された感じを醸し出しています。 主人公の女の子には「悪い男に引っかかんなよ」と言いたくなるなぁ、、、 関西人としては「なめたら」の音の抑揚にホッとします。

 

9.シャララタンバリン

今の加藤さんには考えられないぐらいストレートなラブソング。モンパチの「あなたに」をなんとなく思い出しました。 「不器用な歌でごめんよ 本当の気持ちは上手く歌えないみたい」「弱虫な自分のために」がすごく彼っぽい。

 

手越祐也

10.ごみ箱

テゴシゲ共作曲。 ゴミ箱へのラブソング。発想が斬新だけどいい曲ですね。 独立してから歌ったらしいね手越くん。

 

11.Stars

どバラード。手越ソロって失恋ソングが多いんですけど(イメージ)、この曲では彼女の再会出来てるんですよね。ハッピーエンドなのに割と重い曲調なんですよね。うーん難しい。

 

12.愛なんて

2ndアルバム「pacific」のセルフカバーというかソロバージョン。こっちの方が格段に表情が豊か。全体的に語尾の切り方が鋭くなってるのも好き。手越節。ラストのサビ、「愛なんて」の「な」の粗さが絶品。

klt0424hi.hateblo.jp

 

総評

4人の歌声や趣味趣向の軌跡が感じ取れて面白かったです。

小山さんのラップ曲の多さとか、増田さんの路線が確立していく感じとか、加藤さんの近年の曲との世界観の違いとか、手越さんは昔から一貫して歌い上げる感じのバラードやなぁとか、そのへんが印象的でした。

ここから4人体制に繋がっていくわけですね…!

 

個人的ベスト3は

1位 愛なんて

2位 暁-AKATSUKI-

3位 カカオ

です。

ではでは~!

 

 

 

 

NEWSアルバム ♯4『LIVE』

NEWSの全アルバムレビュー企画第4弾!

今回は6人時代のラストアルバムですね。

 

LIVE(2010.9.15)

 

 

1.恋のABO

シングル。これは皆さん見解が一致すると思うんですが、歌詞がとにかくよくわからない。几帳面ビリーバーって何。2人抱き合えばこれが恋のABOって何。 この曲はやっぱり、初っ端台詞→ソロパートの小山さんのイメージが強いですね。Mステでの「You達、メリクリ!」はリアルタイムで覚えてます。加藤さんがサビ前の「ステージに上がれ」を任されるようになったのも胸熱ですね。 あと最後の「恋をしようよ」でイヤホンを片方ずつ外すと、テゴマス2人のソロになるという豆知識を推しておきます。 てごっさん歌うめえなぁ…

 

2. LIVE

これがリード曲という扱いになるのかな?Greeeenのプロデューサーさんが作った曲。 出かけて2分で一目惚れはさすがに速くない?

 

3.生まれし君へ

NEWSが父性を出してきた…? 生まれた子供へ向けたメッセージソング。ジャニーズの曲にはなかなかない世界観の歌詞。

 

4.Supernatural

涼しい〜!(イメージ) 肩肘張らない爽快なラブソング。「SMAPが歌ってそう」って言ってる人がいて、なるほど〜!ってなった。 013とか014あたりのSMAPって感じですかね。 主人公が社会人であることが明示されてて、NEWSも大人になったなぁと。

 

5.秋の空

秋の歌って少ないですよね。で、数少ない秋ソングも切ない曲になりがち。いい曲なんですけどね。 加藤さんの「24時(れいじ)過ぎて天気予報は外れた 傘は持ってない」が文学的で狂おしいほど好き。 伴奏とサビの歌詞にリフレインが多用されているのが物哀しさを引き立てます。

 

6.2人/130000000の奇跡

明るいラブソングに見えて、よく聴くと失恋ソングですね。 悲しい曲なのに歌詞が全体的にメルヘンなの好きです。

 

7. Dancin’in the secret

めっちゃかっこいい曲やのに、バンビーナとかDance in the darkの陰に隠れがち(個人の主観)。 この曲のハイライトは何と言っても大サビの手越さんでしょう。大好き。

 

8.ワンダーランド

手越さんの「OK ナンだって乗り切ってやるさ 僕には夢がある」が好きですね。彼のメンタリティそのままって感じで。 Cメロの錦戸手越(りょてごって言うんですかね)パートもゾクゾクして好きです。

 

9.さくらガール

シングル。 出ました。超名曲ですね。

4人になったときのテゴマスライブ、図らずも4人で最後の歌唱となった歌番組、節目節目で歌われてきた曲でもあります。 散り行くさくらを去っていく彼女に例えた失恋ソング。

いつまでも続いてゆく気がしていた「君」との関係。「散りゆくから綺麗」「儚いから綺麗」そんなこと言われても何も出来ない。聞きたくない。風がさくらの花びらを散らすように君を連れ去っていく。行かないで…そう願う主人公。 ラスト、繰り返し歌われる「ラ ラ ラブ サクラ…」に「さくら=君」を愛おしく想う気持ちが詰まってるなぁと思います。花びら一つ一つを慈しんでる感じですかね。

桜を題材にした失恋ソング、ベタではあるんですけどやっぱり惹かれます。 エンドレス・サマーと並んで、ヒロイズム×NEWS=最強の法則を不動のものにした名曲です(何)

 

10. BE FUNKY!

さくらガールで感傷に浸ってからの再加速って感じで、緩急がついてていいですね〜 タイトルの通りちょっとファンクっぽいノリ(そっち方面詳しくないんで間違ってたらすみません)の力強い応援歌。 加藤さん初主演ドラマの主題歌。なぜシングルカットしなかったんですか。加藤さんが歌い出しとCメロのおいしいパートをもらってますね。

 

11. D.T.F.

「Do The Fool」の略らしい。バカになるためのパーティーチューン。ライブでやると盛り上がるんだろうなぁ。

 

12.内容のない手紙

ヒルクライムメンバーの提供曲。V6の「親愛なる君へ」と印象が被る。

 

13.エンドレス・サマー

過ぎ去った青春への郷愁、まだ「ありふれた大人」になりきれない自分、その間を彷徨う20代の応援歌だと思ってます。思うような自分になれてなくても、扉を開ければそこはあの夏の日々。一生青春のつもりで生きる人生は輝いてるんだろうなと思わされます。個人的には大学時代を想起する曲です。もはや座右の銘

原曲は2番頭までソロで歌い繋いでいく構成。1番サビの山下→手越の歌い繋ぎが華があって大好きです。 4人でも3人でも再録されている、メンバーにとってもファンにとっても大切な曲ですね。加藤担的には「終わらないイノセンス」を加藤さんに割り当ててくれた錦戸さん(かな?)に拍手。

 

14.Share

作詞NEWS、作曲NEWS。6人が紡いだ言葉をそれぞれ持ち寄って出来た曲。6人NEWSの金字塔。 亮くんパートの「鮮やかなマーブル描けばいい」は去年Twitterでトレンド入りしましたね。「すれ違いゆく風の中で 僕らはなぜ出会えたんだろう」一期一会の大切さを教えてくれる曲。この曲は当時からのファンの方が語るのが一番いいと思います。

 

15.Forever(Unplugged Ver.)

「アンプラグドって何ぞや?」と調べてみると「電力を用いない演奏」という意味らしいです。間奏にストリングスが加わったり、生演奏らしいアレンジになっております。個人的にもこのバージョンは好きですね〜

 

総評

さくらガール/エンドレス・サマー/秋の空 の季節ソングの印象が強いです。さすが当時のライブコンセプトが四季だった(と聞いております)だけありますね。

アッパーな曲とメロウな曲両方揃ってますが、上記3曲のおかげでアルバムとしてはメロウなイメージが強いです。

あと、加藤さんが前作より少し歌上手くなられました…?なんか声の出し方変えはりました…?(誰目線だよ)

 

今回の個人的ベスト3!

殿堂入り さくらガール

1位 エンドレス・サマー

2位 Dancin’in the secret

3位 秋の空/恋のABO(同率)

 

さくらガール&エンドレス・サマーが強すぎるのと、他も選びきれないですね…名盤です!

 

2021.4.29追記

イノイタルさんというシンガーソングライターの方がさくらガールをカバーした動画をYoutubeで上げていらっしゃいます。こちらのVer.も非常にオススメなので是非聴いてみて下さい!

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

NEWSアルバム ♯3『color』

お久しぶりです。

NEWSの全アルバムレビュー企画第3弾です。

 

color(2008.11.19)

アルバムタイトルにちなんで、文字の色を変える機能を活用してみました。いやそれぐらい最初からやれよって話なんですけども。

 

1.weeeek

シングル。現在も続くNEWS×Greeeenの先駆けとなった曲。NEWSの曲で一番世間に浸透してると思われる代表曲でもあります。 受け売りですが、SMAPで言う「がんばりましょう」的位置付けの曲かもしれませんね。普通の兄ちゃんたちが歌う肩肘張らない応援歌って感じの。 1日4時間睡眠はきついっす…

 

2.STARDUST

weeeekからの流れがかなり自然。音の肌触りが似てるからかな。 Aメロ前半→後半→BメロでそれぞれP亮→コヤシゲ→テゴマスでペアになってるのがいいですね。 歌詞のテーマは青春の葛藤といったところですね。悩め、若者よ(誰) 「立ち向かうのか?まだちっぽけな俺ら」 星屑のような俺ら。

 

3.SUMMER TIME

シングル。一夏では終わらせたくない恋。NEWSを代表する夏曲の一つですね。 大サビにP亮を・ラップパートにコヤシゲを配置する采配は6人編成のNEWSを考える上でなかなか面白いなと。

 

4.SNOW EXPRESS

夏曲の後はNEWSを代表する冬曲。 このイントロを聴くだけで何か素敵なことが始まりそう。これが山下達郎ワールド…! 女性とバスに乗ってストーリーが進むのはチャンカパーナに通ずるところがありますね。”EXPRESS♪”のハモりも好きです。 

 

5.Fowever

少プレでは4人で歌ってましたね。歌い出しの手越/締めの増田という構図がバランスいいなぁと思います。 これからの2人が永遠でありますように、と願う曲ですね。 「君のいない未来は何の意味もないから そんな悲しいことは起きないように」という歌詞を個人的には推しております。笑

 

6.MOLA

P様ソロ曲。全編英語詞。 クラブを舞台にした一夜限りの愛…って感じですかね? 赤西仁くんも同時期に洋楽志向をかなり強めている印象があるんですが、何かしらの影響とかあったんですかね。勝手なことは言えないですが。

 

7.ケセナイ

手越ソロ…と見せかけて錦戸加藤手越のユニット曲。 2番Aメロまでほぼ手越くんの声しか聴こえない。またソロで歌ってみてほしい(テゴマスライブで歌ったことがあるみたいですね)。 別れた彼女の留守電を聴いてなんとか前を向こうとする主人公の曲。 「見せたいよ〜」の歌い方がいやらしい(好き)

 

8.ordinary

錦戸ソロ。 夕方から日没間もない時間帯に聴きたくなる。シンプルながらストンと落ちてくる言葉選びが大好き。このアルバムの最推し。

 

9. みんながいる世界をひとつに 愛をもっとGive & Takeしましょう

小山山下増田のユニット曲。 「愛なんです」「君なんです」「僕なんです」「走らないメロス」「ヤドカリ」など言葉選びが面白いですね。 メインボーカルはまっすー。みんなが知ってるアイドルまっすーはこんな感じなのかな。ちなみにこの年のライブでの増田さんのソロ曲はSUPER MAN。徐々にEDM路線を深化させていく音楽性もまた彼の個性なのです。

 

10.ムラリスト

コヤシゲ曲。チラリズムの続編(?)。相変わらず煩悩の塊で草。最後に「見てました」と白状するのも好き。 何も考えずに聴けるのでいいですね。てかムラリストって何だよ。

 

11.太陽のナミダ

シングル。山Pの映画の曲。純粋にかっこいい曲なんで好きです。手越氏の5度上での「ナ〜ミ〜ダ〜」も好きです。手越氏が頭角を表してきた感がありますね。 雨を「太陽の涙」と表現するのお洒落やなぁと。 個人的には雨の街中をヤケクソで歩きながら聴いてた記憶があります()

 

12. Smile Maker

この時代、こういうメロディー寄りのラップよくありましたよね。 個人的には増田さんの「波に飲まれても〜」で明るく入ってくる感じが救われるのと、Cメロに加藤さんが配置されてるのが重要な局面を任されてる感じがして好きです(当方加藤担です) 「笑え 苦しい時こそ」

 

13. Happy Birthday

シングル。こういうメロディー寄りのラップよくありましたよね(2回目)。 多幸感があって聴いててホッとする曲。「世間的には普通の日」を祝えるのがいいんですよね。

 

14. FLY AGAIN

作曲でヒロイズム先生初登板(Foreverのラップもですが)。 夢を追うのにちょっと疲れた若者への応援歌。 夜道を歩きながらゆったり聴きたいですね。ヒロイズム先生の曲に外れはないのです。

 

15.永遠色の恋

こちらも活動休止前からあった曲とのことで。 恋人たちの幸せな未来を予感させる真冬のラブソング。

 

総評

本作の特徴の一つとして、weeeekを筆頭に、メロディーに近い形のラップパートが増えましたね(何回言うねん)。Greeeenさんのテイストもありますし、当時の時代性ですかね。個人的には聴きやすい曲が多くてこれまでの3作で一番好きです。前作に続いてP亮それぞれにソロ曲・3人ずつのユニットでテゴマスがそれぞれメインボーカル・コヤシゲがデュエットという構図になっているわけですが、歌割りでもこの2人ずつのペアが役割分担として意識されてるなと要所要所で感じました。

 

最後に、今回の個人的ベスト3!

1位  ordinary

2位 SNOW EXPRESS

3位 STERDUST

NEWSアルバム ♯2『pacific』

 

NEWSの全アルバムレビュー企画第2弾!

前作『touch』を出した後、内くんと草野くんが未成年飲酒等(疑いも含む)で相次いで謹慎→連帯責任ということでNEWSも8ヶ月活動休止→紆余曲折を経て6人体制で活動再開、という経過を辿って制作されたのがこの2ndアルバムです。

 

pacific(2007.11.7)

 

1.愛のマタドール

かっこいいですよね。世界観がラテンで(?) 2番の増田さん、「キッスも」の歌い方がめちゃくちゃかっこいい。 大サビの山下→手越のソロリレーもアガりますね。 余談ですがポケカラ(カラオケアプリ)上に僕がこの曲を歌った音源があります。笑

 

2.サヤエンドウ

シングル。ワンピースの曲。NEWS=トンチキの図式の始まりの曲じゃないでしょうか。 いきなり「おいら達まるでサヤエンドウ」ですからね、ビックリしますよね。でも仲間の大切さを歌った曲なんですよね。 もともと草野さんを含めた7人で歌うはずだったのが6人に、そしてそのまま活動休止に。

「明日も会えるはず 信じているさ」

 

3.TEPPEN

シングル。原曲は8人だけどこちらは6人。 「大抵の奴は待ちきれなくなって諦めてしまうから教えてあげるよ」という歌詞が好き。 6人ver.になってまっすーのパートが増えましたね。

 

4.Change the World

AメロまるまるラップというここまでのNEWSでは珍しい曲。山Pの「イェイ」が可愛い。キャッチーなサビメロはさすが森元康介先生(脚注:嵐のピカダブやKAT-TUNのPERFECTを作曲された方)のお仕事。

 

5.君想フ夜

I・ZA・NA・I・ZU・KIに続く月の曲第2弾。あちらと世界観をリンクさせて妄想することも出来ますかね。 「鬨の声」とあるので主人公は戦場にいるんですかね。逢いたくても逢えない君、必ずここで待っているよと言葉をくれた君。明日の命もしれぬまま、ただ君だけを思い描く。そんな主人公を夜空の月が見守っています。

 

6.アリバイ

コヤシゲテゴマス、つまり奇しくも後にグループに残る4人の曲。コヤシゲメインでテゴマスはコーラスです。指輪を選びにお店に入ったシゲを手越くんは絶対に見逃してくれなさそう。 

 

7.code

錦戸ソロ。 錦戸兄さんの曲は毎度毎度彼の声質にマッチしてるなぁとつくづく。 歌詞が不器用なんですけどピュアなんですよね。

 

8.チラリズム

コヤシゲ曲。かっこいいセンター2人がいて、歌える2人がいて、当時のコヤシゲはこういうコミカルな役回りだったんですかね?

 

9.愛なんて

手越ソロver.のイメージが強い曲ですが、こちら初出は錦戸加藤手越(メインVo.は手越)のユニット曲。 ソロバージョンの方が手越さんが苦しそうに歌うんで好みなんですよね← またそちらも語りたい。 あとこの頃の加藤さんの歌声、CD音源を聴いてるだけでヒヤヒヤしてしまう。何故。歌詞もいいですね。特にどの辺がとかじゃなく全部いい。

 

10.なんとかなるさ

こちらは小山山下増田のユニット曲(まっすーメイン)。 増田さんのパブリックイメージってこんなんですよね。優しい応援歌。

 

11.ゴメンネ ジュリエット

山Pソロ。何故かKAT-TUNの春夏秋冬を思い出します。BPMとか多分一緒かな。 「他の誰よりも深く愛したけれど 他の誰よりも傷つけてしまったね」という歌詞が悲しい。

 

12.裸足のシンデレラボーイ

サヤエンドウと両A面なのでこれも活動休止直前の曲ですね。 NEWSは深夜バスが好きだなぁ〜!バス×NEWSの始まりの曲ですかね。聴くたびに深夜バスに乗りたくなります。 「いつの日かきっと」の当てのなさが好きなんですよねこれ。まだ何も決まってないけどこれから新たな人生を進んで行こう!ってときに聴くと元気が出る曲だと思います。個人的には。

 

13.星をめざして

こちらは活動再開記念シングル。復活ソングらしく、「一度死んでまた生き返る」「ふり返らないさ 傷だらけの少年時代など」「くり返さないさ もう二度とは同じ過ちを」など、再出発っぽいフレーズがふんだんに盛り込まれています。もうこれ以上いなくならないで下さいね。

 

14.真冬のナガレボシ

人数が減る前から存在していた曲と聞いております。昨年のプレミアムライブでも歌われました。 地下鉄から出てくる主人公(まだ終電がある時間)→「もうすぐこの雪は雨に変わる(最低気温のピークの時間帯を過ぎた)」という時間の経過が描かれているのが個人的には味わい深いなと思います。 雨が雪に変わる曲はよくある気がするけど、雪が雨に変わる曲はあんまりない気がします。雪は「君」の象徴なのかもしれませんね。彼女の残像もいつかは溶けて雨に変わるのかな。

 

15.その笑顔 僕に見せて

前作に続いてアカペラ曲。亮くんと山Pが主旋でソロパート・手越くんがハモりで入ってくるのは聴き取れるけど、現3人はベース音やってるんですかね?

 

総評

前作に引き続きバラエティ豊かな構成なんですが、恋愛ソングの歌詞が全体的に大人っぽいものが増えてきたかなと感じます。

あとはP亮2トップの構図が固まると同時に手越氏が歌唱面で存在感を増してきたな~という印象です。

 

最後に、今回の個人的ベスト3!

1位 真冬のナガレボシ

2位 愛なんて

3位 愛のマタドール

 

2021.4.21 追記

ユニット曲の箇所にメンバーカラーを入れました!

 

 

 

 

 

 

NEWSアルバム ♯1『touch』

NEWSのアルバムレビュー第1弾!
早速いきましょう。

知識はないので多めに見てください…

touch(2005.5.27)

8人時代ですね。

 

1.希望〜Yell〜

メジャーデビュー曲。NEWSってデビュー曲2曲あるんですよね。後述のインディーズデビューを経てのこの曲です。 個人的にもリアルタイムで覚えてるこの曲。改めて聴いても元気が出るいい曲ですね(語彙力)。 のってぃーこと草野くんのラップと大サビが印象的。

 

2.きらめきの彼方へ

こちらは2012年のベストで知りました。 これもバレーボール関連の応援歌ですかね。疾走感があっていい曲(だから語彙力)。 手越さんのハモりとサビの副旋律?が要所要所で華を添えてます。

 

3.紅く燃ゆる太陽

シングル曲。アニソンっぽい曲調だなぁと。 出だしの歌詞、「無謀だと言われて落ち込むほどヤワじゃない」が好きです。山Pのセリフパートが楽しいですね。その直後の間奏のギターも好きです。

 

4.I・ZA・NA・I・ZU・KI

好き!!!!!!!!! 人数が減っても歌割りを変えつつ歌い継がれてる曲ですよね。 一番好きなのはベタですがCメロ。 ハモりもさることながら、「あの月にEverything 願いを託し Get away」の微かに希望を感じられる歌詞が好きです。

 

5. LOVE SONG

山Pソロ。高1の頃作った自作曲とのこと。タイトルも歌詞もストレートな甘酸っぱいラブソング。 個人的にはあまりピンとこないかなぁ。

 

6.ずっと

テゴマスデュエット曲。手越さんの声が若い!まっすーも歌上手くなりましたね(当時から上手いけど)。 恋の始まりを感じるバラード。

 

7. High TEN!

小山増田加藤草野の4人によるアッパーチューン。フレッシュなJr.みたいな王道アイドルソングですね。何も考えずに楽しめる曲なんで結構好きです。参加メンバー的に、今の体制の曲に近い感覚で聴けますね。 このアルバムでコヤシゲのソロパートはこの曲だけ。マジっすか(CV:中丸雄一)

 

8.恋焼け

錦戸手越草野という異色トリオの曲。ロックに強い3人って感じですかね。それぞれ声質に合ってます。特に錦戸くんの声がかっけえ。 「恋焼け」っていうタイトルやら「過去形 心チクリ」っていう歌詞やら、ワードセンスがいちいちいいよね。

 

9.疾走!Friday Night

内亮コンビ曲。エイトとNEWS掛け持ちしてた2人の唯一のユニット曲(ですかね?)。 キーボードが印象的な曲。

 

10. Sey Hello

「君」を全肯定してくれる曲。 「今日一日が素晴らしく過ごせるように」のまっすーと「I wish…」で入ってくる亮くん?のパートが印象的。

 

11.チェリッシュ

シングル曲。名曲ですねー。ラブソングの一つの完成形という感じですかね。 「ウソはヘタだし 真実は残酷だし」にズキっと。 「未来の君をステキにしよう」はこの上ない真理やなと。

 

12.柔らかなままで

ケツメイシのRyoji氏提供曲。編曲もケツメイシに関わってる方らしく、音作りもまんまケツメイシ

 

13. NEWSニッポン

インディーズデビュー曲。言わずと知れた、NEWSというグループの始まりを告げる曲。 ピースのサインを作る振りやりたい〜! 途中の転調とか最後テンポを落とすとことか、A・RA・SHIの系譜を感じる。 コーラスに薮くんとかも参加してるのよね。

Takaの歌声はもう入ってないんですよね…人数減るの早すぎ。

 

14.夢の数だけ愛が生まれる(A cappella version)

個人的には原曲の方が好き。

 

15.Stand Up(Rock version)

希望〜Yell〜のカップリングのアレンジ違い。原曲は未聴なのでアレですが、ラフに盛り上がれる大団円的な曲という印象。

 

16.チェリッシュ(Ryoji~from ケツメイシRemix)

原曲との最大の違いは間奏の山Pのラップですね。なんとなく00年代の雰囲気を色濃く感じる。

 

曲は以上ですね。

総評

いかにも王道アイドルといった印象のアルバムですね。応援ソングもありピュアなラブソングもありって感じのフレッシュなアルバムです。ユニット曲が多くて全員のソロパートが聴けるのもいいですね。

 

今回の個人的ベスト3は、

1位 I・ZA・NA・I・ZU・KI

2位 きらめきの彼方へ

3位 恋焼け

です!

ではまた~!(文章が下手ですね、頑張ります)

 

 

 

はじめまして

はじめまして!!

かものみや(Twitter:@kamo_and_j)と申します。

20代のジャニオタ男子です。歌うことと旅行が好きです(自己紹介こんなんでええのかな)

昔からジャニーズがゆるーく好きで、長いこと色んなグループのお茶の間ファンをしてたんですが、この度めでたく(?)NEWSとKAT-TUNのファンクラブに入りました!

わー!頑張ってオタクします!

 

僕はジャニーズの方々が歌う楽曲がとても好きなんですよ。

他のアーティストさんにない、励まされたり寄り添われたりする感じが心地よいというか。

とりあえず次回から、NEWSのアルバムレビューを順番にやっていきたいと思います!

その後の展開は未定ですが、宜しくお願いします~