その過去も現在も未来も

いろいろなオタクです。

NEWSアルバム ♯5『NEWS』

今回はNEWSが4人になって初めてのオリジナルアルバムです。

 

NEWS(2013.7.17)

 

1.compass

インスト。4人になったNEWSの所信表明。四方を指すコンパス。 このアルバムが目指すものをはっきり教えてくれているわけですね。コンセプトがはっきりしたこれ以降のアルバムではインストやテーマ曲が毎回収録されているんですが、それらの先駆け的存在と言えるでしょう。

 

2. WORLD QUEST

シングル。初めてのサッカーソング。 てごっさんの負けず嫌いメンタルがこの曲に結実した的なイメージ。 チャンカパーナに続くナンバーらしく、這い上がる勇気をくれる曲です。 「壁こじ開けてミラクル起こせ」

 

3.4+FUN

4人NEWSのアンセムと呼んでいいですかね。 前年のツアー成功を受け、「4人でもいけるぜ!」というみなぎる自信を感じる曲。 「ファンタスティックな愛」という言葉選びがいかにもNEWSらしいなぁ。

 

4. 渚のお姉サマー

SUMMER TIMEの進化版とも言うべき(?)、海辺の一夏の恋を歌った曲。 今回のお相手は少し年上のお姉サマーということで。 ワコールのCMタイアップ曲。ワコールはKAT-TUNのCOSMIC CHILDといいジャニーズの曲を起用して下さるイメージがあります。

 

5.ポコポンペコーリャ

シングル。トンチキ。メシテロ。ハラヘルヤ。ハラヘッタ。(夜中に書いてる)

 

6.恋祭り

ストレートに夏祭りの曲。浴衣姿の「君」を追う切迫した描写に、後から回想シーンのようなパートが挟まれます。テンポを落とした回想シーンは夢の中に誘われるような感覚を受けます。 2人の恋の行方…青春…あぁ

 

7. Greedier

星空が似合うミディアムバラード。口笛が印象的。

 

8. ベサメ・ムーチョ〜狂おしいボレロ

元になったのはスペインの曲らしいです。「ベサメ・ムーチョ」とは「私にたくさんキスをして」との意味。ラテンな世界観のダンサブルなナンバーです。

 

9.チャンカパーナ

シングル。言わずと知れた4人でのデビュー曲的存在。 語り尽くされてる部分もありますが、このタイミングであえてこういうアップテンポな曲を持ってきたのはとても良かったです。グルーブ感があっていい曲です。 一時代の幕開けを告げる曲として、これからも歌い継がれてほしいものです。

 

10. Dance in the dark

聴くとテンション上がりますね。手越さんが少プレで叫びまくってた曲。

そしてエロい。「どうするの?どうしたい?」「あなたはDont't say no」判断を相手に委ねてるところがいいですね。

 

11.HIGHER GROUND

酸いも甘いも噛み分けながら少年っぽさも残ってる、なおかつ希望を感じる曲ですかね。 グループのバックグラウンドに合わせながらも普遍的な応援歌なのがいいな。

 

12.フルスイング

チャンカパーナカップリングながらアルバムに収録。 フロントマン脱退を受け新体制で始動したNEWSの物語を象徴する曲。 聴く人の人生の節目節目で背中を押してくれる曲ではないでしょうか。 NEWSの3人がこれから振る賽に期待を寄せずにはいられません。

 

13.CRY

今全部涙を流してしまって次に向かおう、と歌う曲。 涙流したらスッキリしますからね。

 

ソロ曲は初回盤Bにのみ収録されていますが、こちらは今回は割愛します・・・!

 

総評

まず今回の個人的ベスト3!

1位 WOULD QUEST

2位 HIGHER GROUND

3位 チャンカパーナ

あとはDance in the darkやフルスイングも好きです!

NEWSが4人で歩き出したあの時期の空気感がそのままパッケージされたかのような、そんな熱気を感じるアルバムでした。

飛び抜けてこの曲!というよりは、平均的に好きな曲が多いなぁという感想です。